無呼吸症候群が原因の重大事故とは!?

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意外と知られていないスリーマイル島の原発事故も無呼吸症候群が原因であることが分かっています。そこで今回は意外に知られていない無呼吸症候群が原因の重大な事故についてまとめて見ました。

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アメリカの無呼吸症候群による事故

アメリカでは日本よりも無呼吸症候群の研究が進んでいます。1990年度に睡眠時無呼吸症候群で要した直接的な経済損失は159億ドル、約2兆円にも上るという衝撃的な結果が発表されています。

無呼吸症候群になることによって、生産性の低下、認知能力の低下、事故や死亡率の増加が起こる事が分かっています。

それではアメリカの無呼吸症候群による重大な事故を見てきましょう。

1979年スリーマイル島原子力発電所事故


まず真っ先にあがるのがスリーマイル島の事故です。冷却水のポンプが止まり、炉心がむき出しになった状態が続きましたが、作業者が冷却水過剰と誤判断し事故が起きたと言われています。

この作業者の睡眠不足によるヒューマンエラーだったと言われおり、無呼吸症候群が原因の重大な事故になっています。

スペースシャトル・チャレンジャー号の事故


1986年1月28日、スペースシャトル・チャレンジャー号は、寒波のためフロリダが凍るように寒かった日に行われました。チャレンジャー号についたつららを心配して、NASAに発射延期を求めたそうですが、NASAからは問題なしと発射を強行し、打ち上げ後72秒後に爆発・炎上したと言われています。

一見、無呼吸症候群とは関係がないように思えます。この事故は固体ロケットブースターが原因であったからです。

しかしNASAが忠告を無視して発射を強行したのも原因の一つです。

あとからわかったことですが、NASAの担当者は睡眠不足によって判断力が低下し、発射を強行したことが分かっています。

エクソン社タンカー座礁事故

この事故は1989年アラスカ沖でエクソン社のタンカーが座礁し、原油が海に流出する事故です。環境に大きな影響を与えていて、野生動物に大きな損害を与えた事故です。

この事故では様々な問題点が指摘されていますが、その中の一つに航海士が睡眠不足によって居眠りをしたことが挙げられています。

いかがでしたでしょうか。あの有名な事故が実は無呼吸症候群が原因で起きていたということを知ってびっくりされた方も多いと思います。

アメリカではかなり前から無呼吸症候群による睡眠不足が指摘されていて、日本よりも早く研究が進んでいます。そして日本でも2000年に入ってから無呼吸症候群による事故が脚光を浴びています。

日本の無呼吸症候群による事故

それでは次に日本の事故について見ていきましょう。

2002年和歌山県の交通事故

和歌山県古座町で乗用車が中央線を越えて対向車に激突した事故がありました。裁判の結果、無罪の判決が出ています。

理由は、無呼吸症候群の自覚がなく責任が問えないということです。この事故も無呼吸症候群によって引き起こされた事故なのです。

2003年山陽新幹線居眠り


日本で無呼吸症候群が脚光を浴びた事故です。けが人はいませんでしたが、運転士が居眠りをしたまま新幹線が走っていたことで日本中に衝撃が走りました。

こちらも裁判の結果、無呼吸症候群の自覚がなかったということで起訴猶予処分になっています。

ANA機長居眠り事故

2004年に羽田発宇部行のANA機で機長が居眠りをした事故です。けが人はありませんでしたが、無呼吸症候群によって緊張感が欠如したと報告されています。

まとめ

以上のように、日本ではそれほど大きな事故にはなっていませんが、居眠りが原因で交通事故を引き起こしていることもあるので、大きな社会問題となっています。

もし無呼吸症候群かも?と少しでも思ったら医者に診察してもらうようにしてください。

参考になりましたらシェア頂けると助かります。

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