高血圧と睡眠時無呼吸症候群の症状の関係性とは

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睡眠時無呼吸症候群は生活習慣病と密接な関係を持っています。生活習慣病の症状として、「高血圧」があげられますが、この高血圧という症状も睡眠時無呼吸症候群と密接な関係を持っているのです。

そこで今回は、睡眠時無呼吸症候群と高血圧の症状について解説していきたいと思います。

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睡眠時無呼吸症候群の症状がある人は2.9倍高血圧になる

2000年、イギリスのJournal of Medicineで驚きの結果が公表されました。

健常人と比較すると、睡眠時無呼吸症候群になると高血圧の症状が出るのは約2.9倍高まるという結果です。

4年後の高血圧の症状を発症するリスク比をAHI(無呼吸低呼吸指数)に分けて比較したグラフです。AHIが15以上になると高血圧になる人が2.89倍になることが分かります。

またアメリカで睡眠時無呼吸症候群の大規模な研究が行われました。この研究は別名「ウィスコンシン睡眠コホート研究」と呼ばれるもので、この研究結果からも睡眠時無呼吸症候群と高血圧には明らかに関係性があることが報告されています。

AHIが低くても、高血圧の症状が出る人は1.42倍と健常人よりも高くなりますから、注意が必要です。

睡眠時無呼吸症候群ので高血圧になる原因とは


では睡眠時無呼吸症候群と高血圧の症状ではどんな関係性があるのでしょうか。

まず高血圧の症状は、日本人の30歳以上の約4割がなっている「国民病」です。心疾患や脳卒中など症状と共通する危険因子となっています。

高血圧の原因


高血圧の原因は、以下のものがあると言われています。

①飲酒
②喫煙
③肥満
④塩分の摂取
⑤運動不足

これらの高血圧の原因は、生活習慣病と同じです。

実はこの原因以外にも、睡眠障害も血圧の上がる原因としてクローズアップされています。

高血圧の症状と睡眠時無呼吸症候群

血圧は本来、交感神経が優位に働く日中に高くなります。そして夕方以降に血圧が下がり始め、睡眠時には血圧は低い状態になります。

しかし、睡眠時無呼吸症候群の症状が出ると、睡眠不足になります。睡眠不足になると、本来低下するはずの交感神経が活発になり、夜も働き続けることになります。

こうして睡眠中も高血圧となっていくわけです。

まとめ


高血圧の症状になる原因は、生活習慣病の原因だけではなく、睡眠時無呼吸症候群も原因になることをご説明いたしました。

睡眠時無呼吸症候群になると高血圧の症状が出るリスクは健常人と比較して2.9倍にまで高まります。

高血圧の症状が出ている人は、睡眠時に呼吸をして睡眠不足にならないようにすることが大切です。

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