体内時計がおかしくなると、がんになるかも?

シェアして頂けると励みになります!

夜ぐっすり眠るためには、体内時計をきちんと把握しておくことが大切です。なぜなら体内時計は極めて正確で、ホルモンの分泌に大きな影響があるからです。

しかしみなさんは体内時計についてどれだけご存知でしょうか。近年の調査で体内時計にはいろんな機能がある事が分かっています。

皆さんが仕事をするとき、寝るとき注意力の増減、血圧、体温など、体内時計が体に影響を及ぼすのは意外と多いものなのです。

そこで今回は24時間の体内時計について、ホルモンがどんな影響を及ぼしているのかをお話しします。

スポンサーリンク
広告中

体内時計の役割


それではホルモンが睡眠にどのように影響を及ぼしているのか、体内時計を見ていきましょう。

午後10時に寝て午前6時に起きる人の体内時計を例にご説明致します。

体内時計  項目
午前06:00 起床
午前06:30 もっとも血圧が上昇する
午前07:00 メラトニンに分泌が止まる
午前07:30 蠕動運動(ぜんどう)が活発化。排便が起こりやすくなる
午前10:00 注意力が最も高まる
午後02:30 もっとも調和がとれた状態になる
午後03:30 反応の時間がもっとも短くなる
午後05:00 心臓血管の機能と筋肉の強度が最もよくなる
午後06:30 血圧が最も高くなる
午後07:00 体温が最も高くなる
午後09:00 メラトニンの分泌が始まる
午後10:00 就寝
午後10:30 便通が抑制される
午後11:00 成長ホルモンの分泌がもっとも活発になる
午前04:30 もっとも体温が低い

正常な人の体内時計はこのようになっています。決して空想の体内時計ではなく、携帯電話や電波時計と大差ない、極めて正確なのが体内時計です。

この体内時計のシステムが血圧や免疫、消化、便通をコントロールしているのです。

特に寝るために重要なのがメラトニンです。

寝る時間を多くしても疲れは取れません!その理由は
寝るのに最適な時間があります。それは午後10時~午前2時の間に寝ることです。この時間に寝るとメリットは計り知れず、何倍にもなると言われていま...
まだ知らないの?メラトニンと睡眠のまさかの関係とは
メラトニンというホルモンはご存知でしょうか。メラトニンは良質な睡眠には欠かせないホルモンです。しかし人工光を夜浴びるとメラトニンの分泌に支障をきたし、良質な睡眠ができなくなってしまうこともあります。

こちらの記事で詳しくお話ししていますが、メラトニンは脈拍・体温・血圧をコントロールして快眠へと誘う効果があります。

また抗がん性もあるそうなので、体内時計に従って生活をしないと、熟睡できなくなるだけではなく、病気にも大きな影響を及ぼしてしまいます。

体内時計がどれだけ体に重要な役割があるのか、分かっていただけたかと思います。次は体内時計は何によって変わるのかお話ししていきます。

体内時計に影響を及ぼすものは何か?


では体内時計はどうやってコントロールされているのでしょうか。見ていきましょう!

体内時計に大きな影響を及ぼすものは、「光」です。光は、視床下部や臓器に「起きなさい」という指令を送ります。したがって、太陽光は体内時計と分泌されるホルモンを調整する力があるのです。

日中に光を浴びずに、夜になってから光を浴びるとどうなるのか。体内時計が狂ってしまいますから、身体に大きな影響が出てきます。

体内時計に欠かせないホルモン、セロトニン


セロトニンは満足感や幸福感をもたらすホルモンとして知られています。そして体内時計の調整にもセロトニンが大きな役割を持っているのです。

セロトニンの分泌はどんなものを食べたのか?自然光をどれだけ浴びたのか?どのくらい体を動かしたのか?で変わっていきます。

目には脳の視床下部に情報を送る光受容体があります。その働きによってセロトニンの分泌が変わってくるのです。この分泌は体内時計が正しく行われている時は問題ありませんが、一度でも体内時計が狂ってしまうとセロトニンの生成量が減り、睡眠、健康に大きな影響を及ぼします。

窓がある職場とない職場


ある興味深い調査があります。それは職場に窓があるのとないのとでは、睡眠時間が変わるという結果です。

職場に窓がない人が浴びる自然光の量:-173.0%
職場に窓がない人の睡眠時間:-46分

職場に窓がないだけでこれだけ大きく変わってくるのです。寝る時間が少なくなり、睡眠不足になり、体内時計は狂ってしまいます。

セロトニンの効果とは


体内時計が狂うとセロトニンに分泌に大きな影響が出ることは分かりました。ではセロトニンと睡眠との関係性はどうなのでしょうか。

アメリカの実験によると、人間の皮膚はセロトニンを生成しメラトニンに変える力があるそうです。

メラトニンは熟睡に不可欠なホルモンです。

寝る時間を多くしても疲れは取れません!その理由は
寝るのに最適な時間があります。それは午後10時~午前2時の間に寝ることです。この時間に寝るとメリットは計り知れず、何倍にもなると言われていま...

体内時計が狂うとセロトニンの分泌が少なくなり、メラトニンに変える力がなくなってしまうのです。これが熟睡するためには体内時計を正しくセットすることが必要な理由なのです。

適切な時間に適切な光を浴びないと、体内時計が狂ってしまいます。メラトニンは直接的に睡眠に影響を及ぼすホルモンではありませんが、血圧・脈拍・体温など寝るときの環境を作るのに必須なホルモンです。体内時計が狂ってセロトニンの分泌が弱まり、メラトニンの分泌が少なくなると、睡眠に大きな影響を及ぼします。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

体内時計が狂うと身体にどのような影響が出るのか、よくわかっていただけたかと思います。

体内時計をきちんと保つと、セロトニンが正しく分泌され、メラトニンの変わることが分かりました。体内時計とセロトニンは密接な関係性があるのです。

体内時計が狂うとセロトニンの分泌が悪くなり、メラトニンが生成されなくなると、発がんする可能性もあります。メラトニンは抗がん成分として注目されているためです。

是非参考にしてみてください。

参考になりましたらシェアをお願いします。

スポンサーリンク
広告中
広告中

シェアして頂けると励みになります!

フォローして頂けると最新の睡眠情報が得られます!

Facebookにいいねをして頂けると最新の睡眠の情報が得られます!
ブログランキング・にほんブログ村へ