あなたの日常生活の中から簡単に無呼吸症候群かどうかをチェックする方法があります。たったの10秒でチェックできますので是非やってみてください。
無呼吸症候群のチェック項目
それでは早速無呼吸症候群のチェックをしてみましょう。
②寝汗をかきやすい
③肥満である
④あごが小さい、引っ込んでいる
⑤口呼吸してしまう
⑥朝起きた時に頭が痛い
⑦喫煙している
⑧アルコールを飲むことが多い
⑨仕事中意欲や判断力が低下しているように感じる
⑩眠くて仕事や家事に集中できない
⑪妊娠中・または更年期以降の女性である
⑫高血圧や糖尿病などの生活習慣病にかかっている
⑬日中に眠気がある
⑭会議や仕事中に眠ってしまうことがある
⑮鼻が詰まりやすい
⑯舌・扁桃腺・のどちんこが大きい
チェック方法
いかがでしたでしょうか。何項目チェックしましたか?
実は無呼吸症候群かどうかのチェック方法は、この内容について3つ以上チェックすると無呼吸症候群の可能性があるのです。
なんとなく日中眠気がでるなぁっと思ったら、無呼吸症候群の可能性があります。是非このチェック項目を生かして、ご自身が無呼吸症候群になっているのかをチェックしてみてください。
眠気のチェック方法
無呼吸症候群のチェック項目である、⑩、⑬、⑭は中々自分では判別しにくいものです。寝不足によって寝てしまうことがあるのか、それとも無呼吸症候群だから眠気が来るのかチェックしにくい項目でもあります。
そこで簡単な眠気のチェック方法をご用意しました。
眠気のチェック
以下のチェック項目について点数をつけてみてください。
0点:眠ってしまうことはない
1点:たまに眠ってしまう
2点:しばしば眠ってしまう
3点:ほとんど眠ってしまう
②昼食の後静かに座っているとき
③テレビを見ている時
④座って書類を書いたり、手紙を書いているとき
⑤午後から横になって休んでいるとき
⑥会議室・映画館などで座っているとき
⑦座って人とおしゃべりしているとき
⑧一時間以上、車の助手席に乗っているとき
合計点が13点以上の場合、眠気の自覚症状があります。点数が高いほど、無呼吸症候群の疑いが強くなりますので、是非チェックしてみてください。