良質な睡眠を得るためにはどうしたらよいのか。一度はみなさんも考えた経験があるのではないかと思います。ノンレム睡眠を調べて見たり、早寝早起きをしたり、色々と試してみた人は多いと思います。
しかし良質な睡眠をとるためには、まずは良質な寝室の環境を整えることが重要です。
今回は良質な睡眠をとるためにやっておきたい、良質な寝室の環境についてお話しします。
目次
良質な睡眠①習慣
良質な睡眠を得るために、「睡眠」を習慣付けるのはもっとも重要です。例えばゴルフの初心者がスイングをしてみても、いきなり前に自分の力100%で打つのはできないでしょう。
何年もゴルフを続けることでスイングが身に付き、考えなくても自然と遠くまでボールを飛ばすことができると思います。実は良質な睡眠を得るためには、この習慣を考えなければなりません。
皆さんが寝室に行ったときにテレビがあると、ついついテレビのボタンをつけてしまってはいないでしょうか。またスマホを寝室に持って行って、メールを確認したり、Facebookを確認するのが日常になっている人もいるかもしれません。
つまり寝室に行く=テレビを見る。
寝室に行く=メールを見る。
寝室に足を踏み入れた瞬間、脳が睡眠以外のことを考えてしまって、眠れなくなってしまうのです。一番最悪なのは、寝室で仕事をする人です。入った瞬間、仕事を考え始めるでしょう。
そして脳がそれを習慣付けてしまって眠れなくなってしまうのです。これでは良質な睡眠を得ることはできません。
良質な睡眠を得るためには?
良質な睡眠を得るためには、寝室は睡眠だけのための部屋にする必要があります。スマホやパソコン、テレビも置いてはいけません。
睡眠することだけに目的を絞ると良質な睡眠を得ることができるのです。パートナーがいる方は、パートナーと相談して、良質な睡眠環境を整えましょう。
良質な睡眠②空気の鮮度と湿度
次に良質な睡眠を得るために必要なのは、きれいな空気を保つことです。そしてマイナスイオンを取り込むとよいでしょう。イオン発生器を使ったり、窓を開けたり、空気を動かすだけでもよくなります。
良質な睡眠を得るためのマイナスイオンの効果とは?
ではマイナスイオンにはどのような効果があるのでしょうか。
次の三つの効果があると言われています。
①空気の活性化
②ゴミを塊にして取り除く安くする
③有害物質の酸化
マイナスイオンを発生する方法とは
マイナスイオンの発生装置を置くのもいい方法ですが、植物を置くのも良い方法です。では良質な睡眠を得るための植物について見ていきましょう。
①イングリッシュ・アイビー
イングリッシュ・アイビーが良質な睡眠として良い。これがNASAによって報告されています。理由はホルムアルデヒドを吸収するという効果があるからだそうです。是非寝室に置いて良質な睡眠環境を整えましょう。
②サンセベリア
サンセベリアも良質な睡眠をつくるために重要な植物です。水やりなどの手間が少なく、睡眠中に二酸化炭素を吸って酸素を排出してくれるので、新鮮な空気を提供します。一人暮らしでも手間がかからないのでおすすめです。
③ジャスミン
ジャスミンの匂いは良質な睡眠を高めてくれるそうです。不安を和らげて目覚めたときの気分を良くしてくれます。また睡眠のパターンの乱れを抑えてくれるそうなので、寝室に置くことで良質な睡眠を得ることができます。
まとめ
良質な睡眠を得るための2つの方法についてお話ししました。
寝室は寝ること以外は持ち込まないこと。またそれを習慣付けること。そして空気の鮮度と湿度に気を付けることが重要でした。特に仕事を寝室に持ち込んでしまうと、睡眠中も仕事を考えてしまいますので、良質な睡眠ができなくなります。
植物を置くことで良質な睡眠を得ることもできます。簡単に良質な寝室が得られますし、手間もかかりません。是非明日からやってみましょう!
是非試してみてください。