朝起きるときに目覚めをすっきりさせたい人は多いと思います。しかしそう思っても中々すっきりした目覚めはできないもの。そこで今回はすっきりした目覚めができる方法についてご紹介します。
目次
すっきり目覚めができるために、まずは目覚めのリズムを知ろう
ノンレム睡眠の周期は90分のため、すっきりした目覚めをするためには90分の倍数で起きた方がいいとい話を聞いたことがあると思います。その考え方は問題ないのですが、この90分というのは個人差があるため、必ずしもすっくりした目覚めをするためにはこの法則を守らなければならないわけではありません。
ノンレム睡眠は最初の90分間で深く眠りに入ります。その後はレム睡眠の周期が長くなり、浅い眠りになるため、90分にこだわる必要はありません。
またレム睡眠がいつ現れるのか調べることはとても難しいです。人によって異なりますし、その時の眠っているときの状態によっても変わります。
目覚めがすっきりするお奨めの方法
ノンレム睡眠のサイクルはあまり重要ではないことが分かりました。ではそうすればすっきりとした目覚めができるのでしょうか。
朝方はレム睡眠(浅い)が長くなっていて、ノンレムとレムの切り替えは約20分ほどの周期で起きているため、20分間隔でアラームを鳴らすとすっきりした目覚めをすることができるようになります。
目覚ましのセット
目覚ましは以下の点についてセッティングするとすっきりした目覚めを得られやすくなります。
①一回目のアラームは音量を低く、短くセットする
②2回目のアラームは20分後にする
③時間帯は5時~7時の間にする(レムが多くなる)
もしあなたが最初のアラームの時にノンレムだった場合、音量を低くし短くすることで寝たままスルーすることができます。そして二回目のアラームを20分後とすることでレムに切り替わり、すっきりした目覚めができるのです。
また起きる時間帯も5時~7時の間にすることでレムが多くなり、すっきりした目覚めができます。例え休日だからと9:00まで寝ようとすることもあるかもしれませんが、光によって起こされるので、あまり良くありません。
すっきり目覚めができる!おすすめの目覚まし時計
通販サイトの口コミを元に、すっきりした目覚めができる目覚まし時計をピックアップしました。是非参考にして頂けると嬉しいです。
人気第一位!大音量目覚まし時計
この目覚まし時計は以下の機能が付いています。
①電波受信
②スヌーズ付きアラーム機能
③アラーム音量調節
④アラーム音のデモ再生
⑤バックライト
お客様の声
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振動式の目覚まし時計
こちらは音で起きない人向けの振動タイプの目覚まし時計です。枕の下に振動パッドを置いて、あなたをすっきりした目覚めにさせてくれます。元々は難聴の方向けに開発された目覚まし時計ですが、難聴以外の方にも大ヒットしているそうです。
お客様の声
振動がソニックシェーカー以上なので確実に起きれます。
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珍しい腕時計タイプの目覚まし時計
目覚まし時計を使うと、どうしても周りの人に気を使います。旅行中であればなおさら。バスや電車、飛行機でも使える腕時計の振動タイプ目覚まし時計がこちらです。アラームがなく腕の振動で起こしますので、周りの人に迷惑をかけることがありません。
お客様の声
操作方法も特に問題ありませんでした。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はすっきりした目覚めができる方法についてお伝えしました。すっきり目覚めができるためには、
①90分ではなく20分おきに目覚ましを鳴らす
②一回目の目覚ましは音量を低く、時間を短くする
③目覚めができる時間は5-7時の間にする
この3つが重要でした。
是非参考にしてみてください。