ベッドに入っても寝つきが悪くて対策をしたいという方はとても多いです。しかし寝つきが悪い人の睡眠の状況を調査してみると、意外なことが分かりました。寝つきが悪いと言っても、寝つきがいい人との差はごくわずかだったのです。
そこで今回は寝つきが悪い人のために、どのように対策をすればいいのかをお伝えします。
目次
実はそれほど寝つきが悪いことはない?その現実と対策
ある調査で寝つきが悪いので対策をしたいという人と、寝つきがいい人を集めて、何分で睡眠できるのかを調査しました。その結果、寝つきが悪い人と言い人の差は以下の通りでした。
寝つきがいい人の寝るまでの時間:7-8分
寝つきが悪い人の寝るまでの時間:10分
寝つきが悪いと言ってもその差はたったの2分でした。寝つきが悪いと言っても、そのほとんどが寝ているのです。しかし十分睡眠をとっているにもかかわらず、寝つきが悪いと思っている人が多いのも事実です。何が違うのでしょうか。
それは日中の眠気や覚醒度が低いことが、寝つきが悪いと判断している要因になっているようです。
寝つきが悪いのは現代のせい
皆さんはこんな経験がないでしょうか。
ベッドに入っているときにたまたま仕事のメールを見てしまって、朝まで眠れなくなってしまった。現在私たちが暮らしている現代では、仕事のストレスやコンピューターの影響でとても眠りにくい状況を作ってしまいました。
このことから実際に寝ていても、寝付けない日がたまにあるため、寝つきが悪いといったことを考えてしまうようです。
寝つきが悪い人は体温に気を付けてみる
寝つきが悪い人は体温に気を付けてみると良くなります。
メジャーリーグでも採用された体温管理
睡眠がメジャーリーグの選手のパフォーマンスを左右することがあります。実際に調査した結果では、睡眠時の体温の変化で睡眠の質が向上し、試合でも高いパフォーマンスを出すことができたそうです。
メジャーリーガーたちは試合中に体温がどれだけ大切なことなのかを知っています。体温が高いとパフォーマンスは良いが、体温が低いとエラーすることが多くなるそうです。日中は素早く動けるように体温が高くなり、夜はゆっくりと休めるように体温が低くなります。
寝つきが悪い人に朗報!その対策方法とは?
就寝前に仕事をしたり、スマホやメールを見たり、体温が寝つきが悪い原因になっていることをお伝えしました。それ以外にも寝つきが悪い原因はたくさんあります。
寝つきが悪い人は以下の事について考えて見てください。
それぞれの項目については詳しい記事がありますので参考にしてみてください。